2013年01月29日
もうひとつ上のステージへ
金曜日、子供の朗報が続きました
・長男 … 私立高校入試合格
・次男 … サッカー遠征メンバー入り
最近私自身いろいろあり、悩み落ち込む毎日でしたが、
子供達のお陰で久々にうれしい気持ちになれました。
おめでとう、そしてありがとう
土曜日、私の神様であるAさんのレッスンに今年初めて参加。
本日のテーマは、「展開力をつける~ワイドショット~」。
積極的に今までよりも相手を崩せるよういろいろと学びました。
さすが、元JTA30位。引き出しの多さにいつもながら感心。
今日も大変勉強になり、非常に有意義な時間でした。
さて、そんな神様から練習中に貴重なアドバイスを貰いました。
球出し~ラリー形式練習を終え、ゲーム形式練習での練習に
入って間もなくのこと、
「しらがオヤジさんは、スライスで打つの禁止でーす!」
ゲーム形式に入るまでバックをほぼ100%スピンで打っていた
私が、ゲーム形式に入るとほぼ100%スライスしか打たなくなる
のを見ての指令でした。
で、了解の上、指令通りスライスを封印しようとしたところ、
これが不思議なことに頭ではわかってるのに、バックにボールが
来ると、無意識で勝手にスライスを打っている私がいました。
私:「あのぉ、スライスだけで生きて行くのはダメでしょうか?」
Aさん:「ダメです。今のままでよいのであれば話は別ですが…」
更にAさんは続けて、
「しらがオヤジさんが、今のレベルからもう1ステージ上がりたい
と思うのなら、しばらくは辛いと思いますが、勝ち負けを無視して
バックはスライスを封印して、全部スピンで打って下さい。
”今打っているしらがオヤジさんのスライスには、攻めの気持ちが
詰まっていません。そして、そんな守りの気持ちに満ちたスライス
を無意識で打ってしまうのは、しらがオヤジさんの逃げの姿勢が
身体に染み付いているからなんです!”。スライス封印頑張って
挑戦して下さい。きっと将来やってよかったと思うはずです。」
「…逃げの姿勢が身体に染み付いている…。」
衝撃の一言でした。
でも確かにそう。まさにその通り。なんでもお見通しですね。
そしてこれってテニスだけでなく自分の人生も同じなんだと
気付かされました。
昔から逃げ癖のある私。
テニス始めてから少しずつ解消されてきたかなぁ、と思っていた
けど、根本的なところが全然直ってなかったな…。
ありがとうございますAさん、ありがとうございます神様。
ようやく攻めの気持ちが詰まったバックハンドを身につける
決心がつきました。やること決定!、あとは練習あるのみ。
よーし、もうひとつ上のステージへ行こう
テニスも、自分の人生も
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