2013年09月30日
おしまい
土曜日、S市ベテランシングルスでした
いつも1時間前には会場入りしているのですが、
あまラーの私は、あまちゃんの最終回を録画ではなく、
リアルタイムで見届けたい思いから出発が遅れ、
エントリー締切同時刻に滑り込みセーフ…
危うく初めてDEF負けするところでした…
~ 結 果 ~
1R … DEF
2R … 6-2 (○)
3R … 2-6 (×)
気構えが悪いと、テニスの神様も微笑んでくれません
今日は、参加させて貰えただけで感謝。
二度とこういったことがないように反省です
日曜日、長男のF市シングルス(B)
春の初試合に引き続き、秋の大会にも参加。
ちなみに長男、この半年で1回しかテニスしてません
「他の参加者に失礼だよ」
と言う私の制止を振り切ってのエントリー。
~ 結 果 ~
1R … 0-6 (×)
「テニスなめんなよ」
試合前、試合が終わったら、そう言ってやるつもりでしたが、
「ほんとうに、よく頑張ったな…」
試合後は、そう言って長男をねぎらう私がいました。
1stサービスゲーム、4連続ダブルフォルトでスタート。
2ndリターンゲームも、空振りあり、ホームランありと
まさに目を覆いたくなる惨状…
途中棄権させて、長男連れて帰ろうか?と思ったほど。
しかし、そこからの長男すごかった!
急になにか吹っ切れたかのように、コートの中を右へ左へ、
振られても振られても、歯を食いしばって、必死のパッチで
諦めないで走り始める…
するとその内、ビビらないで(というか、何も考えないで)
思い切り振り切るストロークが入り始め、チャンスと見るや
ボレー下手くそなくせに、前に前にと、出る出る…。
得意の頭脳プレーも随所に見せ出して、3ゲーム以降は、
スコア程の差はなく、かなり競る展開に…。
最初は、遠くから笑って(苦笑系)見ていた私でしたが、
段々と笑えなくなり、
「こいつ、すげーな…」
いつの間にか、身を乗り出して応援していました
親バカですが、自分の子供に感動。
いつもどんくさい長男が、キラッキラして見えました
チャレンジする気持ち。
最後まで諦めない気持ち。
考え、実行する気持ち。
こいつ、確実にオレを越したな…。
もう去年くらいに越されてるな、とは薄々感じてましたが、
今日はっきりと、もう越されちゃったなと実感しました。
私は大した人間ではないので、親としての壁は低く、越える
のは簡単だったと思いますが、それでも子供が親を越える
ことは、とてもうれしく、この上ない幸せだと感じました
さて、近々このテニス365のブログがリニューアルされ、
このサイトが使えなくなると、テニス365さんより突然
メールが来ました。
ふと、これも潮時かな?と思い、3年半続けて来た
本ブログを、一旦これにておしまいにしたいと思います。
今までどうもありがとうございました。
尚、またいつかブログを再開するかもしれませんが、
その時は、白髪を染めてしまっている今となっては、
「しらがオヤジ」の名前は使うつもりはありません
また、どこかで会いましょう!
「 No Tennis , No Life 」
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