しらがオヤジのテニス日記 オヤジになってから始めたテニス。髪は真っ白になりましたが、テニスへの情熱は増すばかり…。「No Tennis,No Life」そんなしらがオヤジの日記です…。

最近迷走中の次男の近況をダイジェストで





デ杯最終日、有明まで応援に行きました



添田まさかの敗戦の後、次男が大好きな竜馬が
やってくれました。この日の竜馬はすごかった
これが「ゾーン」ってやつなのかなぁ、といった感じ。
キレッキレでした。これからも応援してるよ






次男も9歳になりました。おめでとう
今年も無事誕生日を迎えられて何よりです。

プレゼントは、いつものシューズ・バルサ・レアル関連
ではなく、初めてのアーセナル関連グッズ。
7/26のアーセナルvsレッズ戦チケット当たるといいね






1学期に1度のクラブ内支部対抗戦もありました

次男の支部は、苦節5年目にして初入賞（3位）
7位→6位→5位→4位→3位と、1歩ずつ強くなったね。

3位決定戦の相手は、全員クラブの選抜メンバーばかり。
一方次男のチームは、次男だけがメンバー経験者。

前回0－5で完敗した相手に、子供達だけで作戦を立てて
（守って、守って最後にカウンター作戦）、見事1－0で
リベンジ成功！まさかの勝利に思わずウルッと…（泣）

勝因は、ただひとつ！「チームワーク」

ひとりひとりの能力は劣るものの、全員で必死に走って
必死に守りに守って、最後は次男のコーナーキックを
大親友がどんぴしゃヘッド。みんなキラッキラでした。

「サッカーって素晴らしい」、私も感動させられました。
心に残るとてもいい日となりました…。


ところが、皮肉にも多分この日からが次男迷走の始まりに？

支部で練習する時には楽しくやれて、いいパフォーマンス
が出来るのに、選抜チームの練習に行くと別人のように
ゲームから消えてしまう…

元々実力的に選抜メンバーのボーダーライン上ではあった
ものの、特に最近はあまり楽しそうじゃないんだよね…。
そんな姿は、コーチ達にもすぐに伝わります。
結果、その後の大会4試合連続で選抜メンバー漏れに…。

500チームを超えるＳ県で優勝目指している今のクラブは、
指導者がみんな素晴らしい人ばかりで、小学校卒業までは
絶対このチームにいようと親子で決めてたんだけどなぁ…。

仕方ないのかもしれないけど「勝利第一主義」的チームに
なって来てしまった感は否めず、チームメート内での競争
が激しく、支部対抗戦で見たような「チームワーク」など
そこにはまるでなし。次男もそこに寂しさを感じたのか？

そこにある風景は、私にはまるで「勝ち組」と「負け組」を
ふるいにかける大人社会のような感じにしか見えない。

いいんです。競争が大事なことだとは承知しています。
いずれ大人になる時に、きっといい経験になると思います。

が、小学校3年生のサッカーってこんなんでいいのだろうか？
と、ふと疑問に思い、サッカー知らないので本の力を拝借。



いい本です。私のバイブルにしたいと思います

いろいろな考え方があると思いますが、私はこの本の通り、
小学生年代は、「勝つことよりももっと大切なこと」、
「サッカーを楽しむ」ということを、優先すべきと思います。

ＧＷは、近くのサッカーチームを8チームほど見学に行くこと
にしました。次男も行ってみたいと…。

チェックポイントは、チーム方針は？・指導者は？
・練習内容は？・サッカーの質は？自宅からの距離は？
・親とクラブの関わり方は？・費用は？などあるけど、

「何より子供達が楽しそうにやっているか？」

を、しっかり見て来たいと思います。

弱くてもいいから、いいチームがあるといいな…。
今までは幼稚園から続けていたクラブを流れのまま続けて
いたので、周辺のサッカーチーム見た事ないんだよね

いろいろ見た上で、すべては次男の意思100％尊重で。
今のクラブに残るってことになったとしても、それは本人
の判断だからねー。将来、パパに文句言わないでねー

ちなみに、いい機会なので、子供には
「どうしてサッカーをしたいのか？」
「自分はどうなっていきたいのか？」
という目標を明確に出来るよう考えさせ、

自分も
「どうしてサッカーやらせたいのか？」
「どう次男のサッカーに接していくべきか？」
を、無い頭で考えてみたいと思います。

ついでに
「どうやったら、テニス第一になってくれるのか？」も





ラケット買いました